こんにちは!京都の美容室みょんみょんです。
髪パサパサ、気になりませんか?私も以前はかなりのパサパサ髪でした。もはや何から手をつけてよいのかわからず、「もともと髪質が良ければ…」「歳だからね~」とあきらめてきました。でも、まさかやっちゃいけないダメ髪を自分から作っていたなんて…。
この記事では、髪パサパサの原因5つをお伝えします。これを読んで、なるほど!と思ったらツヤ髪を作る第一歩ですよ♪
髪パサパサの原因5つ!
パサパサ原因 その1 髪へのダメージ
髪がパサパサする第一の原因は、ズバリ「ダメージ髪へのダメージ」です。どんなものがあるかチェックしていきましょう!
①ドライヤーによるダメージ
ドライヤーおもいっきりあててませんか?私は早く乾かしたくて、ついやっちゃってました(笑)
ドライヤーの熱は髪内部の水分を蒸発させてしまい、パサパサ髪の原因に。(逆に全く乾かさずにそのまま寝てしまうと、それもまた痛みの原因となるので気をつけましょうね)
②シャンプーによるダメージ
なかなか難しいシャンプー選び。髪質や頭皮に合わないシャンプーを使っていると、髪だけでなく頭皮のダメージも心配です。特にスッキリ系のシャンプーは洗浄力が強く、必要なモノ(頭皮の必要な油分)まで洗い流してしまうことも・・・。
③ホームカラーによるダメージ
市販のカラー剤は、誰でも染められるように成分が強め。またアルカリが残留しやすいため、繰り返し使うことで、髪の組織を傷め、パサつきやごわつきの原因となります。
④熱や化学的なダメージ
ストレートアイロンやパーマやカラーリング等を繰り返すことでも髪にダメージが蓄積されます。損傷した髪は水分を保持しづらくなり、ますますパサパサになります。
パサパサ原因 その2 水分不足
①髪の洗いすぎ
髪を洗いすぎることで髪同士が擦れキューティクルを傷つけていることも!その他髪のうるおいまで奪ってしまい、外部からの乾燥した空気や頻繁な洗髪、熱によるスタイリングも水分不足を引き起こす要因です。
②キューティクルの損傷
キューティクルは髪を守るラップのような働きもしています。例えば髪をリンゴで例えると擦れて皮が剝けてしまったリンゴはどんどん乾燥してしまいますよね。キューティクルが痛んでいると髪から水分が抜けていってしまいパサパサの原因に。
パサパサ原因 その3 自然油分の不足
髪に合わないシャンプーを使っている
髪の洗う回数もですが、髪質に合わないシャンプーや強力な洗浄剤を使用すると、必要な油分が取り除かれてしまい、髪がパサパサになります。髪の自然な油分は、髪を保護し潤いを与えます。
パサパサ原因 その4 栄養不足
髪は適切な栄養素を必要とします。タンパク質やビタミン、ミネラルの不足は、髪の健康に影響を与え、パサパサした髪を引き起こす可能性があります。
パサパサ原因 その5 環境要因
紫外線のあたりすぎ、乾燥した気候に長時間さらされると、髪の水分が蒸発しやすくなり、パサパサになることがあります。
まとめ
髪がパサパサになる原因は主に5つありましたね!
- 髪へのダメージ
- 水分不足
- 自然油分の不足
- 栄養不足
- 環境要因
原因を知っていればある程度避けることができる簡単なものばかり。なんとなくでやってしまっていることを、ちょっと気を付けることが大事です。
パサパサ髪にはトリートメントにヘアエッセンス、救世主は色々ありますが、まずはお家でパサパサの原因を作らないことがツヤ髪の近道ですよ♪
次回はパサパサ髪の対処法!です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント